CASE 実績
Technology
新しい技術で不良率低減
大手メーカー(B社)の産業用部品で、新しい生産技術を要する相談がありました。「現状は1台単位で人手で治具にセットし対応をしているが、今後の生産量アップを見据え、シート単位で半自動化で生産を進めたい。また、歩留まりも悪いので、品質面も安定させたい」という内容です。
過去に対応したことのない事案でしたが、当社の共業先と共に治具を作成し、シート単位での生産対応を可能に。また、現状の生産方法とは違う別な手法でのはんだ付け方法を提案し、安定しなかった品質面も不良率1/10に低減しました。お客様と協議を重ね、安定生産を実現できたと自負しています。
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お客様の声
今まで使っていた複雑な治具を、生産性を重視した簡素な治具に変更。難しい機構の治具ではないのに、品質は今まで以上に安定していました。量産工場ならではの、効率面を重視した品質に脱帽です。
(技術担当者) -
お客様の声
生産量が少なく、新たな技術を要する案件がありました。初期の治具でも現状品質を大幅に上回っていたのですが、さらなる品質向上へ向けた治具の改造に、粘り強く前向きに対応いただきました。不良率1/10を達成でき、感謝しています。
(技術担当者)